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2009-04-26

地球のこちら側での再会!

 この週末 急遽関西へ帰省していました というのも 英国で仲良くしていたRさんが 大阪の実家に里帰りされているので お会いして来たのです!
 Rさんは元々私の姉の友達で 私と同様に英国に留学中現在のご主人と出会い 結婚 そのまま英国にもう10年以上も住まわれています 私が初めて留学し 知り合いも全くいなく心細い思いをしていた時 親切にお会いして下さり お陰で私は 留学中の勉強の悩みや海外に住んでいて誰もが感ずるであろう漠然とした不安など Rさんとお話することが出来 彼女の優しい言葉や温かい励ましに何度となく助けられました そしてそれから私も英国で結婚し 彼女とはお互いの配偶者も含め、お互いの家に遊びに行ったり来たりの交流をずっと続けさせて頂いていました
 Rさんご夫婦には 私が渡英した時と前後して 男の子が産まれたのですが この坊や 他の同い年の子供より少しだけコミュニケーション能力の発達がゆっくりしているため ご夫婦は坊やが生まれてから今現在も 彼の話す能力を伸ばすため ありとあらゆる努力をされています Rさんも専門医やスピーチ セラピストにかけあうことは勿論 自分でも坊やの状況をもっと知らなければと 医学の専門書や文献を紐解き 日々勉強もなさっています また坊やには食物アレルギー反応も見られ 小麦粉や乳製品などは一切食べられないため 彼に合ったレシピの研究 開発にも余念がありません
 現在坊やは小学生 イギリスでは日本と違って 発達のゆっくりした子供や障害がある子供も できるだけ健常者の子供と同じクラスで学ばせるのが通常で Rさんの坊やのようなお子さんには 1人ずつ ヘルパーも付きます 日本と比べるとかなり恵まれた状況にも見えますが やはり最後は人間同士 意見や性格の相違から来るぶつかり合いもあり また州によっては専門医が極端に少ないため(例えば彼女の住む州には 坊やのためのその道の専門医が1人しかいないとか。。。)例えその医者の考えに疑問を持ったとしても その専門医と付き合っていかざるを得ない そしてその専門医が自分達の意に反する治療法や方針を坊やに採ろうとするなら  断固戦っていかなくてはいけない。。。Rさんのお話を聞いているとまさに 日々戦いのように思えます
 私が彼女の立場なら とてもここまで来る事は出来ず きっと日本に帰国して自分の親にすぐ頼ってしまったことでしょう Rさんは言葉も習慣も違う異国で 普通に子供を育てることすら大変だと言うのに まさに毎日孤軍奮闘(勿論ご主人や義理のお母様とも協力されていますが 自分の子供は自分で守らなければ。。。という意味ではです)彼女の話を聞く度に 私は己の怠惰さを深く反省させられるのです こんな大変な 恐らく母としては息子の将来を考えて 眠れない夜も多々あったであろうと思われるのに Rさんはいつもにこにこと微笑を絶やすことない方です 今回も急な帰国だったにも関わらず 私にお土産まで下さいました!
PICT8654_convert_20090426102344.jpg
 三角ピラミッド形でお馴染みの紅茶”PG”と沢山のイチゴやラズベリーなどのベリー類をチョコで包んだお菓子 とても美味でした

  一体彼女の強靭さはどこから来るのか やはりそれは”母性”という一言に尽きるのでしょうか。。。私が訪問中も 坊やが遊んでいて誤ってベットから床に転げ落ちてしまったのですが 泣き止まない坊やを優しく抱いて 彼を落ち着かせるため何曲も日本の童謡を歌いながら頭を摩ってあげているRさんの姿は まさに慈愛に満ちていたように思えました
 Rさん 素敵な再会のひと時 有難うございました また いつか地球のどこかでお会いしましょう!(私達があちこちふらふらしているせいですねー)
 
 さて 短い関西滞在だったけど 久しぶりに梅田のビックマック付近などもうろうろ 懐かしかったなあ 私は長年慣れ親しんでいるせいか やはり関西が好きだなということを再認識しました あー でも真夏に再び訪れたなら その暑さの余り また違ったことを言い出すかもしれませんが。。。。 
  
 
  
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No title

Rさん、えらいですね~。
「母性」というのもあるだろうけれど、子供を持つまでのRさんの人生の充実振りがRさんの母親としての「強さ」の基本になっているのだと思います。いい加減に生きてきた人はそこまでできないですよ、きっと。最近のニュースで報じられた、ベランダに子供を出して死なせてしまった母親は、子供をかわいがっていたときもあるのに、どこかで歯車が狂ってしまったようですね。悲しい事件です。

医者とちゃんと言い合えるってできそうでできないですよね。自分は自分の子供をこう育てたいという確固たるものがないと。異国の地でそこまでできるのってほんと、並大抵のことじゃないですよね。国が違えば気質も違うだろうし。私もかげながら応援しています。

関西はやはり、久しぶりに行くと、いいな~って思いますよね。

No title

June様>温かい素敵なコメント 有難うございます June様のコメントにはいつも色々考えさせられてしまうのですが 今回も ”子供を持つまでのRさんの人生の充実振りが 母親としての強さにつながっている”という鋭いご指摘に ”本当にその通りだわ!”と 深く頷きました
 Rさんがいつも真摯に前向きに明るく生きてきたからこそ 子供のことにも 逃げることなく きちんと向き合えるのでしょうね Rさんはいつもとても穏やかな方なのですが やはり 何かに対し自分はこう考えるとか 子供のことはこう見ているから そのためにはこういう事をしてあげたいとか ここ一番のご自身の意見はとても筋が通っていてはっきりしているので 私は それを聞くたびに 本当に落ち着いていて ”自分”というものがきちんとある人なんだなあ 素晴らしいなあと感心させられてしまいます
 近頃は子供の虐待などが非常に増えてしまいましたね 大阪の事件の母親なども以前は実子をとても可愛がっていたようなのに なぜあんなことになってしまったのでしょう。。。やりきれない 悲しいことです
 June様は 人に共感できる力をとてもお持ちですね 見ず知らずの人に対して ”応援しています”とおっしゃって下さり 本当に有難う とても嬉しいです Rさんにもお伝えしますね
 関西はいいですよねー 首都圏よりももう少しゆったりしているし 阪神間は自然も近いし、食べ物も美味しい!関西に帰りたくなってしまいました。。。  
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Kazue イギリス人の夫と6年余りの英国、スペイン生活を経て 2008年夏 日本へ帰国

Author:Kazue イギリス人の夫と6年余りの英国、スペイン生活を経て 2008年夏 日本へ帰国
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