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2008-07-08

私の好きな場所 その1 映画館

私と夫は映画が大好きですが 映画と同じくらい 映画館が大好きです 何よりあの臨場感が 私は大好き 映画が始まるときの場内照明が消えていき 暗闇の中にゆったりと身を任せる時 映画本編が終わって クレジットタイトルが流れ 少しずつ場内が明るくなって またまたゆっくりと 現実に戻っていくとき。。。。この感覚は決してテレビやDVDでは 味わえないものです 劇場も同じような理由で好きですが 映画館の方がもっと気軽というか 心易い気がします。
                PICT9715_convert_20080708164501.jpg

 さて 私の町にも映画館があります 2年前この町に引っ越してきたとき まるで映画好き夫婦を祝福するかのように ほぼ同時期に開館。ハリウッドのブロックバスター系は元より インデペンダント系からヨーロッパ、アート系映画まで網羅して上映して下さる 私たちにとってはまさにこれ以上の贅沢は無いって感じの映画館です。

最近は少しずつ 興味深いイベントも企画されていて 5月には な、なんとイギリスの映画監督 マイク リーご本人が 彼の新作上映初日に 来館!映画上映後 観客との質疑応答に快く応じてくださったり。(とても 気さくそうな方でしたよ)

 先月はチャリティーイベントとして アカデミー賞ばりの(?)会員の投票により 昨年1年間に上映された作品から選ばれた 作品賞、監督賞 主演男優 女優賞他の授賞式に続て  フランス映画 「Female agent」がイギリスでの封切りに先駆けて上映されるなど 地方の小さな映画館とは思えないほどの多彩な企画!これからも 目が離せない映画館です! (って もう直ぐ 離れちゃうのだけど。。。)

PICT9717_convert_20080708235918.jpg

 
 日曜日のお昼には時々クラシック映画を上映しています 先日「黒蘭の女」を見ました。 

               kurorannoonna11.jpg

   (この写真はwww.asahi-net.or.jp/~ia6t-tkhs/jezebel.htmより引用いました)

 原題のジザベルは 旧約聖書に出てくる古代イスラエルの王妃。ユダヤ教の預言者たちの迫害などの非情な行いの報いを受けるかのように 悲惨な最期を迎えたといわれています。
 主演のベティ デイビスは この映画でアカデミー賞を取っただけあって 今観ると多少芝居がかっているかなあと思うけど 南部の気まぐれでわがままな令嬢を熱演してます。

 お話は 彼女の我がままと気まぐれ(舞踏会に未婚の女性は純白のドレスを着ることが慣例だったのに 真っ赤なドレスを選び 婚約者に恥をかかせてしまう)により 離れていった婚約者を待ち続け 彼が結婚した後も 決してあきらめず 彼が黄熱病にかかり 離島に隔離されることになると(当時 黄熱病は死をもたらす伝染病と恐れられていたので)ついには 彼と運命を主にするというストーりー
 
写真は事の発端となった 真っ赤なパーティドレスなのですが 白黒映画にもかかわらず 濃厚で燃えるような真紅が はっきり感じられました。(コスチュームデザインは 当時の有名なハリウッド衣装デザイナーの1人 オリー ケリー)

 私が特に好きだったのは ベティ デイビスが初めて登場するところ 乗馬から帰ってきて パーティに遅れたと パーティドレスに着替えるまもなく 乗馬用ドレスでお客に挨拶に行くのですが そのとき長ーいドレスのすそを 乗馬用の短いムチでヒョイっと引っ掛けて 肩に担ぐんです。その姿が とっても格好良かったですね 

 お話の舞台も時代設定も(南北戦争前の南部アメリカ)主人公の性格設定も「風と共に去りぬ」と共通している点もありますが 巨匠ウイリアム ワイラーは もっと細やかな群像劇に仕上げてます。
 ただ1点 ヘンリー フォンダの婚約者は もうちょい 魅力がほしかったけど。。。。              
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No title

今日はどうもありがとうございました。とても楽しかったです。

偶然ですね、今私はベティ・デイヴィスのバイオグラフィーを読んでるところです。
まだ有名になりかけのところまでしか読み進めてませんが、彼女のお母さんの、ステージママぶりが凄まじいです。

作品賞、監督賞、主演男優賞、主演女優賞の結果が気になります。
黒澤作品からは受賞者はいましたか?

こちらこそ 有難う

>絢子さん こちらこそ 遠いところ わざわざ来てくださって 有難う あの八百屋さんもきっと喜んでいると思います!(絢子さんの記事が楽しみ)

 ベティ デイビスの映画は 来週 再来週も続きます 来週は「The little foxes」そして「何がジェーンに起こったか?」です。(怖いよー)
 ベティ デイビスのお母さんもステージ ママだったのですか?何だか「何がジェーンに。。。」が映画の中だけの話じゃなくなりそうですねえ。

 各賞の結果は。。。主演女優が「ラ ビ アン ローズ」の方(名前が思い出せない!)助演男優が「 No Country...」のJavier Bardem 会員支持賞が「アメリ」 作品賞は確か「つぐない」だったと思います。あとは ちょっと今思い出せません ごめんなさい でも残念ながら黒澤作品からの受賞はありませんでした 次回に期待しましょう
 
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Kazue イギリス人の夫と6年余りの英国、スペイン生活を経て 2008年夏 日本へ帰国

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