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2012-08-28

旅館ひのえまた

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さて 待ちに待った夕食時となりました お食事処での夕食でしたが 小さなお座敷の様に仕切られた個室でプライベート、お部屋で頂くお食事の雰囲気です

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桧枝岐の郷土料理は山人(やもーど)料理と呼ばれる 四季折々の山の幸をふんだんに取り入れた、体に優しい、そしてちょっぴり珍しいお料理の数々 この辺りは2000メートル級の山々に囲まれ また稲作に向かない土地だったため昔から林業や狩猟が盛んでした 「山人(やもーど)」とは山で働く人々の意味で 彼らが山へ入るとき そば粉や酒、味噌などを携え 山の幸と共に食事を作った これが郷土料理の由来だそうです 元々はその季節に手に入る限られた素材をいかに美味しく食べられるか 調理の工夫も行いながら出来上がった素朴なお料理なのでしょうが 加工品や大量生産品溢れる現代 都会から来た者にとっては 山人料理は限りなく自然の恵み豊かな 大変リッチなお食事に思えてなりません ちょっと皮肉な話ですが。。。。上は山うどの酢の物

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      山こごみの胡麻和え こごみが大好きな夫と私には大変嬉しい限り

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       そして またまた”はっとう”ですね 何度食べても美味しい~!

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こちらは山人鍋 舞茸 山きくらげ 山菜に鴨肉のお鍋にそばをつまんで作ったすいとん(?)入り 味噌仕立てでしたが あっさりしたお味で幾らでも食べられそうでした

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山ぜんまいに 皮を剥くことができるという その名も”ムキタケ”と呼ばれる珍しい茸の煮物
  
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そして蒸し物は 揚げ餅の舞茸汁浸しとキノコ尽くし 茸が大好きな私は嬉しい悲鳴です この辺りでは何十種類もの茸が生息し 四季それぞれの茸料理が楽しめるのだそう!ぜひ違う時期にまた訪れて見たいなあ~

この後岩魚の塩焼きが出て。。。

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そしてこちらの唐揚げ 何だかお分かりですか? 実は天然の山椒魚(ハコネサンショウウオ)!!昔から漢方薬の原料として貴重な地場品だったそうで何でも血行促進の効果があるとか。。。桧枝岐村の夏の郷土料理だそうで 柔らかくささ身の唐揚げの様で美味しかったですよ 写真で見ると手足が見えるので ワッと引いてしまうかもしれませんが これも旅の醍醐味です 夫は山椒魚初試食に「えー?? 本当にsalamander(山椒魚の英語名)だったの!?」と ちょっぴり興奮気味

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豆腐とそば団子の田楽 それぞれに にんにく味噌と山椒味噌がたっぷり塗られていて これも大層美味でした

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そして締めは女将さん手打ちの十割そばに 岩魚から出汁を取ったそばつゆ 舞茸ご飯と自家製お新香でした ご馳走様! ああ幸せ~

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続いて翌日の朝食です 

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      山菜のピーナッツ和え     

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       かぼちゃと茸の煮物

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       岩魚の甘露煮

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根菜のお味噌汁です 全体にあっさりとした薄味の味付けで 関西出身の私は大変嬉しかったです 

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おっと忘れちゃいけませんね 旅館ひのえまたは日本の秘湯を守る会の会員だけあって お風呂も素敵です!こちらは内風呂 

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    そして露天風呂です この湯船に入って ひょいっと空を見上げると

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夕方 少しずつ暑さも和らいできた夏の空 緑の山をバックに数え切れない程の赤トンボが飛んでいました のんびりお湯に浸かりながら ぼんやりとトンボの行き交う様子を眺めていると 言葉で言い尽くせない程充実した至福の一時をヒシヒシとかみしめることができ 忘れられない旅となりました   

旅館のお話はまだ続きます    



    
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No title

こんにちは。
ご無沙汰になりました。
暑かった夏も、いよいよ最後になりつつ・・・ですね!
朝夕の涼しさや日暮れの早さに
ちょっとモノ悲しさ・・感じますね。

今回のお宿も「秘境の会」ですね。
いつも味わい深い所を見つけてますね~!!!
日本中&世界中に、そこでしか味わえない食材があり、
そこの味が有るんですね。
今回も、どれもすごくおいしそー!!!
尾瀬は景色も料理も、おススメですね。

私も姉と両親で、小豆島に行きましたよ。
久しぶりで、すごく良かった。
小豆島再発見できました。
後何回両親と旅行できるのか?
帰宅後すぐに秋の旅行計画に取り組んでいます。

10月には、お会い出来ると良いですね。
では、また~。

No title

TAMA様>こちらこそご無沙汰してます 

小豆島旅行楽しまれたようで 良かったですね~
ご家族との気の置けない旅は また格別でしょう
いつかお話を聞かせてください
旅行は計画している時も とっても楽しいですよね
私も大好きなのです

TAMAさんは夏がお好きなのですか?
私は暑さが苦手で 特に日本の夏は湿度も高く 全く閉口します
ですから朝晩が涼しくなってくると
逆に やった~!!という気分になるのです
よく寝られるし 気持ちがいいので。。。
秋の終わり~冬は 一番好きな季節です

ホント またお会いできると嬉しいデスね
どうかそれまで お元気でお過ごし下さいね
プロフィール

Kazue イギリス人の夫と6年余りの英国、スペイン生活を経て 2008年夏 日本へ帰国

Author:Kazue イギリス人の夫と6年余りの英国、スペイン生活を経て 2008年夏 日本へ帰国
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