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2009-07-04

ぶらり北海道旅行記 ③ 旭川

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 今回の旅は 旭川を拠点として 大雪山山系、その中でも最も高い旭岳付近の散策と美瑛、富良野方面 そして札幌を軸にその北に位置する小樽、南下して最後に登別方面と回ってきました お陰で札幌は殆ど素通り状態でしたが。。。
 
 さて 初日の旭川 着いたのがちょうどお昼時 お腹が空いたなあと今夜の宿を探しながら 駅からとぼとぼ歩く道すがら ランチの看板が目に飛び込む どうやらビルの地下に喫茶店があるらしい こわごわ でも お昼の定食600円と言う値段に引かれ降りていくと。。。そこは昭和のムード一杯の喫茶店 で 早速ここでランチ しかし これがどうして 中々捨てたものではなかったです
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 メニューはお刺身 焼き魚 海老と鶏肉の天ぷら(鶏肉の天ぷらというのは聞いた事が無いので もしかしたら白身のお魚だったかもしれませんが)のみぞれ煮(大根おろしがたっぷりで これがとっても美味しかった!) これに茶碗蒸しと食後のコーヒーが付き 何と600円 しかもこの時は 「今年の初物よ サービス!」とお店の奥様がスイカまで振舞ってくださいました ひゃー 幸先のいいスタートに 旭川への期待が膨らみます
 宿に荷物を預け リフレッシュした後は早速市内へ 夫が観光案内所で目ざとく見つけたパンフレットを頼りに アイヌ記念館「川村カ子トアイヌ記念館」を訪ねました   
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 この記念館は道内最古の私設記念館 設立者の川村家はこの地方のアイヌの村(コタン)の村長を代々務めた家柄だそうで 大正5年にアイヌの文化を正しく知ってもらうため 文化博物館を開いたことが始まりだとか その後2度に渡る火災にもめげず 川村カネト氏が資財を投げ打って記念館を再建 維持され 今に至っているそうです
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 アイヌの女性は幼少の頃より唇の周りに刺青を入れ始めます 刺青は年と共に次第に装飾が増え 二十歳頃に完成するそう 刺青には 魔よけの意味が込められているのだとか
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 館内にはアイヌの人々が使った沢山の日常道具や着物などが展示されていました これは狩に使った弓 あと写真は無いのですが 鮭の皮で作った靴などもありましたよ 
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 記念館の隣には 伝統的なアイヌの家が立っていました 笹の葉を編み上げて作った家です ここにあった家は数年前に建てられたもので その時は沢山の人々が伝統的な家作りを体験しようと集まり ボランティアで働いたそうです
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 こちらが屋内 少し見え難いですが 囲炉裏の上の棚には鮭が丸ごと一匹置かれていて 燻製にされていました
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      屋外にあったトーテムポール 北米インディアンのそれととても良く似ています 

 北海道滞在中 計3箇所のアイヌ博物館をまわりましたが 旭川のこの記念館が規模は小さいながら、最も充実した展示内容だったように思います 幾度の困難にもめげず館を支え続けた 川村氏の不屈の精神 闘志 そして己のルーツに対する揺ぎ無い誇りを感じました

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 その後 旭川市内までゆっくりのんびり戻りました 石狩川川岸には素敵な公園が整備されています 北海道の町は思ったより平坦なところが多く 少し意外でした それだけ平野が多いと言うことかな?
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 市内に戻り 町をぶらぶら行く私たちの目に飛び込んできたのは。。。何だ 何なのだ?これは? 
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 良くぞこれだけ集めたなって思う程の 昔の看板や骨董(と呼べるのだろうか?)を積み上げた店 どちらかと言うと灰色っぽい、四角四面の地味な建物が並ぶ旭川の町で ここだけ別の世界

          歩き疲れた私たちが足を止めたのは こちら 奇妙な名前のカフェです 
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 店内はとても高い天井、ゆったりとしたスペースで 大変落ち着きます オーナーにカフェの名前の由来をお聞きしたのですが 特に深い意味はなく ただ音の響きが気に入ったからだそう
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 しかし ここのケーキは絶品でした 本当にこんな美味しいケーキは私の今までのウン十年間の人生でも食べたことが無い位!と思わせるほど
 イギリスの食べ物で日本より勝っていると感じるものはとても少ないのですが その数少ないものの1つが乳製品です イギリスの牛乳やヨーグルト、クリームなど(特にオーガニック)は日本のそれらよりずっと濃厚でクリーミー チーズも種類が豊富で美味しかった 日本国内では有数の酪農地である北海道の乳製品は もしかしたら風味豊かなヨーロッパの乳製品により近い味なのかもしれません そんな乳製品をしっかり使って センスの良いパティシェの手で焼き上げられたケーキが美味しくないはずはなく。。。そういえばソフトクリームなどもどこで食べても大変美味しく 旅の途中 夫は元より普段余りソフトクリームなど見向きもしない私まで 何度か食べてしまいました    
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              ゆったりとした時間が流れていきます     
 
 旭川のお話 まだ続きます
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No title

いい旅ですね~。
ゆったりと過ぎていくような。(行きも寝台車ですし^^)
あれこれ心に響く事柄はあるのですがウェイトレスさんは気になります。フォローしてあげたいですね~。
そのお客も普段わさわさ過ごしてる人なのかなあ。ゆっくりしようと思いつつつい切れちゃったのかもですね。(なんか東京通勤が続くと私も駅で切れそうになるんですよ)


上の写真は本当のアイヌの人たちなんですね。
感動です。着物の柄が美しいですね。


イギリスでの乳製品のおいしさ、同感です!
しかも日本より安いし^^毎日チーズ三昧でしたよ♪


Re:  

ぐー様>お帰りなさい!イギリス旅行 いかがでしたか?ぐー様がいらした頃は 英国もとっても暑かったようですね でも今は打って変わっての悪天候だそうで。。。。さすがイギリスの天気です また写真のアップ 楽しみにしていますね!!!

 > そのお客も普段わさわさ過ごしてる人なのかなあ。ゆっくりしようと思いつつつい切れちゃったのかもですね。(なんか東京通勤が続くと私も駅で切れそうになるんですよ)

 そうなのかもしれませんね この世知辛い世の中 ちょっとしたことでイライラしがちですよね 自分にも自戒の念をこめて もっと余裕を持て!と 言い聞かせているのですが。。。 

> 上の写真は本当のアイヌの人たちなんですね。
> 感動です。着物の柄が美しいですね。

 次に書く予定の旭川で入ったお寿司屋さんで アイヌの女性に話しかけられましたよ(正しくは 夫が でしたが )どこの出身?と聞いてこられて 少しお話させて頂きました 何でもこの方のお嬢さんがアメリカにいるのだそうです とってもきさくな方で 声を掛けていただいて 嬉しかったです

 > イギリスでの乳製品のおいしさ、同感です!
 > しかも日本より安いし^^毎日チーズ三昧でしたよ♪

 ぐー様はチーズがお好きなのですか?それならヨーロッパは 楽しいですよね 私もイギリスやスペインでは お店に売っているチーズを片っ端から試していくのが好きだったなあ バターもね スペインでいつも買っていたバターが とても美味しかったのです 缶入りのバターで 街角の個人商店にしか置いていなかったのですが クリーミーで良かった イギリスのジャージー牛乳とかもコクがあって 好きでした 懐かしいなあ。。。   
プロフィール

Kazue イギリス人の夫と6年余りの英国、スペイン生活を経て 2008年夏 日本へ帰国

Author:Kazue イギリス人の夫と6年余りの英国、スペイン生活を経て 2008年夏 日本へ帰国
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