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2012-09-14

世界の夢の本屋さん ~京都編~

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 私のお気に入りの1冊に「世界の夢の本屋さん」という本があります これは世界中の魅力的な本屋さんを訪れて 美しい写真とそこで働く方々のインタビューを元に 本屋という空間が今なお どうして人々を引き付けるかを探求した 正しく夢の様に美しい本で ページを捲る度に 私なんぞは ああ この本屋にも あの本屋にも行きたい~とほぉと ため息をついてしまいます

こちらに著者のインタビューと 美しい写真が幾枚か紹介されていますので ご興味のある方は ぜひどうぞ

http://wired.jp/2012/09/07/fabulous_bookstores/

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2009-03-11

Alan Bennettと Henning Mankell

 旅行記の途中ですが ここでちょっと一休み 話題は180度変わって 最近の私のお気に入り 全く作風の違う2人の作家 Alan Bennettと Henning Mankellの作品のお話を。
 どちらも英国では大変な人気作家で 特にAlan Bennettはメディア、演劇活動にも長く携わっていて 彼の書は何度もベストセラーに輝いた 非常に著名な作家です その彼が1987年BBCテレビのため書き下ろした短編ストーリー集を”聴く”機会がありました。その名も”Talking Heads”。なぜテレビドラマを”聴く”かというと このドラマシリーズ 各エピソードは20、30分位と短いのですが ストーリー総てが主人公の独白のみで進んでいくという 当時としては(恐らく今もでしょうが)画期的な手法で表現されており 公開当時大ヒットして第2弾も製作されたほどでした ストーリーはあなたの隣にも居そうな主人公の日常生活や人生の1シーンをさりげなく しかし巧みにつつ"った 独特のユーモアのある味わい深い そして時にはハッとするような展開のものばかりなのですが 考えてみれば 俳優としては自分の力量いかんでこのドラマを面白くも つまらなくも出来るわけですから これほど遣り甲斐のある芝居は他にない気もします 台詞の裏に隠された意味合いを どこまで表現できるか このようなテレビドラマが成り立つところ いかにもシェークスピアを生んだ演劇王国イギリスならでは その真骨頂とも言えましょう 
 イギリス演劇界を代表する素晴らしい俳優陣に混ざって Bennett自身もエピソードの幾つかを担当しています 彼は他にもaudio tepesやCDのために 数多くの自作を朗読しています  
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(この写真は www.fantasticfiction.co.uk/images/c2/c11372.jpgより)

 片やHenning Mankellは スェーデン出身の推理作家ですが 英国推理小説協会が選ぶ 長編推理小説に送られる最高峰 ゴールドダガー賞を2001年に英語圏以外の作家で初めて受賞しました。それがWallander警部シリーズの第5弾「Sidetarcked」(ー英語題名 日本語題は「目くらましの道」)です。 
 私がこの作家の本と出合ったのはまだスペインに住んでいた頃 夫の誕生日プレゼントを探しに英国人の方が経営されている古本屋の店内をうろついていた時でした。シリーズ第7作に当たる新本を見つけ お店の方も「それ すっごく面白かったよ!」と勧めて下さったので 夫にプレゼント それ以来夫がまず大ファンになり 新本 中古を問わず 彼の本を見つける度に購入し シリーズの粗方は読破しました 私は現在「One step behind」という シリーズ第6弾を読んでいますが これが初めてのMankell体験 中々読み進まないのですが しかし北欧の夏でも薄っすら肌寒い感じ 雄大な時には荒涼とした自然 そんな雰囲気は例え英語翻訳からも十分伝わってきます 
 「One step behind」のストーリーは Midsummer's Eveを祝うため 18世紀のコスチュームを身につけ ピクニックに興じていた3人の若者が 木陰から何者かに立て続けに射殺されるという のっけから意表をつく展開で幕を開けます その後 被害者達を個人的に捜査していたと思われる Wallander警部の同僚も射殺され 一体誰が何の目的で 罪も無い若者たちの命を奪ったのか。。。私の読んだ時点では まだ犯人に結びつく鍵は発見されていませんが 今後どのようにして事件が解決されるのか 早く先が知りたい!
 彼の作品はゴールドダガー賞受賞作も含め 計5作品が日本でも出版されているようですが 総ての作品(現在9巻まで出版)の日本語翻訳が待ち遠しいところです 
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(この写真はwww.fantasticfiction.co.uk/images/n11/n59473.jpgより)

  Henning Mankellは母国で俳優 舞台監督としても活躍し 現在アフリカのモザンビークに居を移し 首都マプトにある劇場の総支配人を勤めているといいますから その異才振りには驚かされるばかりです

2008-07-29

私の好きな場所 その3 図書館

 図書館 これは 今や仕事場なので 好き嫌いは言っていられないのかも知れませんが でもやはり図書館の雰囲気は 昔から好きでした 
 日本にいるときは 学生の頃は よく学校や家の近くの図書館に通っていましたが 働きだしてからは中々時間が取れず ちょっと忘れた存在となっていた図書館でしたが イギリスの図書館で働くという経験をして そのよさを再認識 日本に帰ったら また大いに利用したいと思っています
 うちの近所の図書館です
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 イギリスでは図書館は 単に本を借りる場所だけでなく その地域の生活情報やイベント、自治体または個人主催の趣味のグループのお知らせ 地元アーティストの展覧会まで開催される 地域に密着した 地元コミュニティにはなくてはならない存在となっています 私たちも新しい土地に引っ越してきて まず訪れるのはいつも図書館でした そこで 町の地図や診療所の情報などを仕入れ 勿論図書館のメンバーにもなって 本や映画DVDを楽しみました。 
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 イギリスでは ボランティアを含め 3つの仕事を経験しましたが そのうちの2つが本に携わることでした 初めての仕事は 慈善団体の主催する古本&中古ビデオ店でのボランティアで 毎日 毎日寄付される本の数の多さにびっくりしながらも イギリス人の好きな本の傾向が垣間見え とても面白かったです そしてこのときの経験が 図書館での仕事に大いに役立ったように思います
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 現在は 自宅から通える範囲の地元の図書館で 職員が長期休暇や病欠などの際 その代わりに働く リリーフという仕事をしています ですので仕事は不定期ですが あちこちの図書館で働け 多くの人と出会えて とても面白かったです 同じ州内なので どの図書館も同じコンピューターシステムを使っているハズなのですが やはり各図書館で微妙に仕事のやり方や 職場の雰囲気が違うのですね                          PICT9757_convert_20080730070907.jpg

 先日 嬉しいことがありました あと少しで日本に帰るため 正式な辞表を提出しようとしたのですが 上司が ”この仕事が好きなら 辞表は出さなくてもいいよ 勿論私たちはあなたがいないことを知っているから もう仕事は頼めないけど 辞表を出さなければいつまでもリリーフのリストにあなたの名前は残るから もしまたこの州に戻ってきたら 再びリリーフとして働けるでしょ?”と おっしゃってくれました 万歳!親切に気を遣って下さった上司に深く感謝です           
 日本に帰っても いつまでも何らかの形で本と関わることができたら。。。と思っています
プロフィール

Kazue イギリス人の夫と6年余りの英国、スペイン生活を経て 2008年夏 日本へ帰国

Author:Kazue イギリス人の夫と6年余りの英国、スペイン生活を経て 2008年夏 日本へ帰国
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